最近は、妄想を書きなぐることに夢中になっている。
そのせいで、楽書きはすっかり描かなくなった。
思えば最初は、4Bの鉛筆を買ってきて、身近なものを描いていた。
やっていれば、それなりに自分の色が出て、まあまあ味のあるものになっていく。
やがて100円ショップで水彩絵の具を買い、風景画を描くようになった。
小学校や中学校の美術の教室に戻ったような気分だった。
それでも物足りなくなって、大手通信教育の水彩画講座を受講した。
課題を全部提出し、成果を発揮して、自伝的小説の挿絵を描き始めた。
けれども迫力が足りず、スナップ写真をイラスト化するサイトを使ったり、AI君に頼んだりしているうちに、描くことはすっぱりやらなくなってしまった。
今はKindle出版が一段落したので、書くことを少し休んで、来年はまた楽書きを描こうと思っている。
夢中になるから飽きる。
飽きるから夢中になる。
りんねは続いていく。
