JavaScriptは1通りお勉強をしましたので、コードを読む(そのプログラムの挙動がわかる)、コードを書く(そのプログラムを自分でよりよく改造する)が出来るレベルに達したと思っています。
先日、JavaScriptの新刊書の書評を書いたときにその本では変数宣言に let を使用していました。現在でもvar宣言は使用できますし、混乱しそうですから未だに私はvar宣言を使っていました。しかしながらlet宣言の方がより厳密なコーディングが可能になりますし let宣言は ES2015で導入されたものですがもう今は ES2018です。これはしっかりと学んでおかなくてはなりませんよね。
と言うことでタイミングよく本書を手にしましたのでお勉強を始めました。
私はまず基本構文の let命令、const命令、データ型symbol等のポイントを要点ノートを作ってまとめていきました。
あとはこれから少しづつでも本書に掲載されているコードを実際に叩いてみながらじっくりと検証していこうと思います。
この本は入門書で JavaScript を学んだ方がES2015で大幅改定がありその後ハイペースで進化しているECMAScript(標準JavaScript)の流れとその詳細なポイントを理解するために最適な1冊だと思います。