徳増さんの本
2019/07/05
私は今はもう無い都立の全寮制の高校を卒業しました。
先日 Facebook で、その母校の先輩がラグビーのコーテングの本を出版されていることを知りました。 そしてすぐにネットでその本を注文しました。
まずは序章を読み、それからこの先輩の経歴を全く知らなかったので、終章(我がコーティング人生)を読みました。
そして大学を卒業後に九州の新聞社の記者になり花園で観戦した日本代表の対ウェールズ戦で感動してイギリス(カーディフ)に渡り帰国してから教師になり、あの昭和最後の花園大会の決勝に駒を進めた茗溪学園高校の監督だったことを知りました。
私は高校の時にはラグビー部員ではなかったのですが、同期生にラグビー部のエースで早稲田大学に進み2年生からレギュラーになり卒業後に社会人の有力チームで大活躍した町田氏や3学年下のやはり早稲田大学に進み現在はラグビー解説者として著名な藤島氏のことはよく知っておりましたが、ラグビー関連でこんなに凄い先輩がおられたことを遅まきながら知りまして驚いているところなのです。
そして私もよせばいいのに今年の1月から赤パンラガーとして再再々復帰したところですから、もう1度水大ラグビー部時代のコシトラ監督の掲げたガンガン正面から激しくあたりビシビシと走るラグビーを土台にして、これからどんなラグビーを目指すのか?そして試合をエンジョイするためにはどんな練習をしていけばいいのか?そんなことをこの本を精読して再確認しようと思います。
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