gengen33の草ラグビー奮戦記

ボールを持ったらとにかく突っ込め!

ロクテンイチヨン秩父宮

      2019/07/05

2か月前の久々の練習で両足首がパンパンに腫れあがり、1か月前の房惑戦では開始早々にラックに突っ込んだ時に当たり負けしてはじかれて右目の下に大きなパンダマークを作って散々な目に遭いました。そんなこんなでいかにもテキトーでノー天気ではありますが、なんとか快晴の秩父宮にやって来ました。

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私が所属している海洋ラガーは全国の水産系大学のラグビー部のOBのチームです。東京海洋大のOBの方を中心にメンバーも多いのでその他の大学の混成チームを相手に40歳から60歳までと60歳以上の2つのチームに分かれて15分ハーフで計4本の第3試合にエントリーです。私はもちろん40歳から60歳までの白パンツ(40代)と青パンツ(50代)の混成チームで前半7番で一番最初の15分間が出番となりました。

そしてキックオフのホイッスルが鳴り響きます。いくつになってもこの瞬間の緊張感はたまりませんねぇ。ピリッとしますわ。開始早々に自陣深くのモールから味方のスクラムハーフが蹴ってそのボールを自分で獲って前に出てポイントができます。すかさずフォーローしてイーブンボールを獲りにラックになりかけのところ目掛けて頭から突っ込みますが、その時に踏ん張りが効かずに早々に足首を痛めてしまいました。あとは両足の先端の感覚もなくノタノタとボールを追いかけ、敵陣に攻め込んだ時にやっとタッチライン際でパスを受け取り数メートル走ったところで最初の15分の終了となりました。

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あと数年で還暦のオジンにしては、気合も十分でバリバリのつもりでおりました。しかしながら草ラグビーとは言え、10年近いブランクを2ヶ月くらいで埋められほど甘くはありませんよね。このテキトーなところは治らないので諦めて、いい切っ掛けになったとポジティブに考えて、これからは怪我の予防をしっかりして赤パンツになってもプレーを楽しみたいと思います。

 - 海洋ラガー, 青パンツ(50代)