gengen33の草ラグビー奮戦記

ボールを持ったらとにかく突っ込め!

ラグビードラマ見てたら、、

      2019/07/05

私は来年から赤パンラガーとして再再々スタートしたくて日々腕立てやスクワットのトレーニングをしています。この夏は暑かったしライスワークがきつかったので身体を壊したらまずいと一旦チャラにしてチンタラと過ごしておりました。

歩いて15分くらいの河川敷の草地まで歩いて行ってそこでスパイクに履き替えて、よく四股を踏んでから行って帰って1.1キロくらいのところを数往復するだけの単独練習も随分としておりません。それから毎週土曜日にあるチームの練習にも全く合流してないのが現状なのです。

そんなナマクラな状態でしたが、昨晩は9月から始まったNHKのドラマ『不惑のスクラム』の4回目を見てたらもの凄く泣けてきました。今回のドラマの内容は絶望の淵にいて死のうとしていた主人公に正に「命のパス」を投じた草ラグビーのチームの創設者の死を中心に描かれていました。私も今まで一緒にラグビーをしてきた仲間たちのことを思い出しました。これから性懲りも無く草ラグビーを始めても怪我をしていやになってやめてしまうのかもしれません。でももう1度ボールを追いかけたい気持ちがより一層と強固なものになってきました。

私の顔を見ると “ガンガン当たらにゃあ” といつも不満げに言っていた大学のラグビーの監督、現役時代に私が足がもつれて最後までフォローできなくて、そして未だにモタモタしてる間に先に行ってしまった大学同期のキャプテン、20代にオールバッカスというクラブチームでプレーしていましたが、そのチームを離れてからも夏休みには家族ぐるみで菅平に行ってゴルフに付き合ってくださって、残念ながら亡くなってしまった(私が5代目のキャプテンなんですがその前の前の)3代目のキャプテン。

そんな方々とプレーしてきて色々な想いが胸の中で蠢いているのです。

 - 赤パンツ(60代)