ラグビーボールを追いかけてPart2 前編
2018/06/05
1年前に JaveScript のお勉強の一環で私のラガーモードのアイコンがラグビーボールのアイコンを追いかけるスクリプトを作りました。壁で跳ね返るところでそのまま突き抜けてしまい跳ね返るようにするのにかなり苦戦しましたが、愚息やなかしまぁ師匠のアドバイスもありなんとか完成、 Canvas と Animation のいい実践勉強になりました。
日経ソフトウエアのムック本 “プログラミング入門” の特集記事第3部の “挫折しないプログラミングの始め方” を読んでいて掲載されているゲームが、ラガーモードアイコンが落ちてくるラグビーボールをキャッチする “ラグビーボールを追いかけてPart2” に応用できそうなので記事を読みながらサンプルコードを叩いてみました。
まずは Canvas の復習も兼ねてグランド上にラガーモードアイコンを表示させます。そして Animation の復習でラガーモードアイコンが左右に行ったり来たりする “ランパス” にしてみます。
さあ、いよいよ本番です。このスクリプトは、ゲーム全体を管理する Gameオブジェクトからキャラクターを動かす Characterオブジェクトとラグビーボール等のアイテムを出現させ頭上からランダムに落とす Itemオブジェクトを生成して操作しています。なかなかイメージを理解できないでいる “オブジェクト” のいいお勉強になりそうですわ。
ランダムに出現するアイテムをラグビーボールと野球のボールと何故か “桃” にして、10秒間動きが早くなる “スターアイテム” をラグビーのオールドファンには懐かしの “ヤカン” に置き換えてポツポツとサンプルコードを叩きます。
(後編に続く、、)