401日目 — SNSの濁りとペリカンJr

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今度は万年筆で書いている。 寝床の三つ折りマットレスを和室ソファにして、 スマホでTalesを眺めていたら、ある記事が妙に刺さった。 現代のSNSの空気をそのまま写したような、“正しさ”が暴走する世界の話。 読んでいるうちに、腕の上腕が痺れるほど夢中になっていた。 その空気が、自分がかつて身を置いていたある共同体の息苦しさと重なって見えた。 名前を出すほどではないけれど、“あの感じ”を思い出すには十分だった。

読み終わったら、和室のソファ周りを片づけたくなった。 まずはテーブル脇の小物から手をつける。 和室全体は土曜にやろう。 使わないものを押し入れに入れるだけで、風通しがよくなる気がした。

片づけていたら、ペリカンJrのインキカートリッジが2本出てきた。 久しぶりに本体を手に取って書いてみる。 指をロックする独特の持ち方は窮屈なのに、 紙の上では手持ちのどのペンよりも滑らかに走る。 この矛盾がなんとも心地よい。

ガラスペンは革の一本差しに、 W&Wの万年筆2本とペリカンJr、 そしてiPad用のペンシルは帆布のペンケースにまとめるつもりだ。

道具が定位置に収まると、書く流れも自然に整う。

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